タスマニアデビルはどんな動物?特徴、鳴き声、寿命、生態、生息地について解説します。世界最大の有袋類の肉食動物と言われており、「デビル」という名前は、唸るような鳴き声が悪魔の雄叫びのように聞こえたことから恐れられてヨーロッパ人入植者が名付けたとされています。
タスマニアデビルとは? 基本ステータスについて
タスマニアデビルは哺乳綱フクロネコ形目フクロネコ科タスマニアデビル属に分類される有袋類、。体長は50-60 cm、体重は10-12kgと言われています。学名はSarcophilus harrisii。「デビル」という名前の意味は、唸るような鳴き声が悪魔の雄叫びのように聞こえたことから恐れられてヨーロッパ人入植者が名付けたとされています。頭から尻尾まで黒いので怖いイメージがあります。日本の地域でも動物園で導入されています。
| Japanese(和名) | タスマニアデビル |
| English(英名) | Tasmanian Devils |
| scientific name(学名) | Sarcophilus harrisii |
| classification(分類) | Mammalia、 Dasyuromorphia、Dasyurinae、Sarcophilus 哺乳綱、フクロネコ形目、フクロネコ科、タスマニアデビル属 |
| IUCN Status(保全状況) | ENDANGERED |
| Length(体長) | 50-60 cm |
| Weight(体重) | 10-12kg |
タスマニアデビルのルーツ、起源は?
タスマニアデビル(タスマニアデビル)のルーツは、約2,500万~3,000万年前にオーストラリアで進化した肉食性有袋類までさかのぼります。現生のタスマニアデビルは、有袋類の肉食動物の中で最大級の種です。
起源
- 分類
- 綱:哺乳綱
- 目:フクロネコ目(Dasyuromorphia)
- 科:フクロネコ科(Dasyuridae)
- 属:デビル属(Sarcophilus)
- 種:Sarcophilus harrisii
「Sarcophilus」はギリシャ語で**「肉を愛するもの」**という意味です。
祖先
現生のタスマニアデビルの祖先は、オーストラリア大陸に生息していた小型の肉食性有袋類と考えられています。
化石からは、現生種より大型だった絶滅種
- †Sarcophilus laniarius
などが知られており、更新世には複数のデビル属が存在していました。
なぜタスマニア島だけに残ったのか?
約1万2,000~1万4,000年前、氷河期の終わりに海面が上昇し、タスマニア島はオーストラリア本土から切り離されました。
その後、
- 本土では人間の活動や環境変化
- ディンゴ の到来(約3,000~4,000年前と考えられる)
などの影響で、タスマニアデビルは本土から姿を消しました。一方、ディンゴが生息しなかったタスマニア島では生き残り、現在の分布となりました。
分類について
属名Sarcophilusはギリシャ語で「肉」の意があるsarxと、「愛する」の意があるphilusに由来しています。1807年の論文では論文中ではオポッサム属に分類され、Didelphis ursinaと名付けられていました。1987年、同種を Sarcophilus laniarius へと変更しました。
分類階級
- ドメイン:真核生物(Eukaryota)
- 界:動物界(Animalia)
- 門:脊索動物門(Chordata)
- 亜門:脊椎動物亜門(Vertebrata)
- 綱:哺乳綱(Mammalia)
- 亜綱:獣亜綱(Theria)
- 下綱:有袋下綱(Metatheria)
- 目:フクロネコ目(Dasyuromorphia)
- 科:フクロネコ科(Dasyuridae)
- 属:タスマニアデビル属(Sarcophilus)
- 種:タスマニアデビル(Sarcophilus harrisii)
タスマニアデビルの生息地について
タスマニアデビルは以前はオーストラリア全土でみられていましたが、現在はタスマニアでのみ見ることができます。タスマニア州以外ではいません。
■ 地理的分布
- オーストラリア・タスマニア島固有
- 現在、野生個体はタスマニア島のみに分布
- かつてはオーストラリア本土にも生息していたが、約3,000年前に絶滅
生息する環境の特徴
タスマニアデビルは、特定の環境に強く依存しない適応力の高い動物です。
主な生息環境
- ユーカリ林
- 森林と草原の境界域
- 低木林・スクラブ
- 農地周辺
- 海岸近くの森林地帯
👉 「森+開けた場所」が組み合わさった環境を特に好みます。
巣・隠れ場所
- 岩の割れ目
- 倒木の下
- 土中の穴
- 他の動物が掘った巣穴
昼間はこれらの場所で休息し、夜行性として行動します。
標高・気候条件
- 海岸部〜山地まで広く分布
- 標高 0〜1,500m 前後
- 冷涼〜温帯性気候
- 雨量の多い地域でも乾燥気味の地域でも生息可能
生息密度と行動圏
- 単独行動が基本
- 行動圏は
- オス:最大20km²以上
- メス:それよりやや狭い
- 食物資源(死肉)の多さによって変動
人間との関係
- 農地周辺にも出没するが、人を積極的に襲うことはほぼない
- ロードキル(車に轢かれた動物)を食べに来ることが多く、交通事故が脅威
特徴は?どんな感じの生物なのか?
タスマニアデビルの口は2本の鋭い牙があり一生伸びます。顎の骨は力があり現生では最大の肉食性有袋類で、頭から黒色(または黒褐色)の毛に覆われています。四肢に鋭い爪を備えていて、穴掘りに使います。子供の頃は身が軽く、低木によじ登ることもでき、俊敏です。鳴き声が非常に特徴的で、とても怖いと言われている動物でもあります。獲物は移動しながら行動してとらえます。大きな獣の死肉も食べます。夜行性で声はとても大きく悪魔のように聞こえます。
① 見た目の特徴
- 体長:約50~80cm(尾を含む)
- 体重:6~12kg(オスの方が大きい)
- 体色:黒が基本、胸や腰に白い斑点
- 体型:ずんぐりして筋肉質、首と顎が太い
- 耳:興奮すると赤くなる
小型のクマのような体型で、とにかく顎が強いのが特徴です。
② 驚異的な顎と歯
- 体の大きさに対して哺乳類最強クラスの咬合力
- 骨・毛・内臓まで丸ごと食べる
- 歯は肉を引き裂くのに特化
**「掃除屋(スカベンジャー)」**として非常に優秀。
③ 鳴き声と威嚇行動
- 夜に
- ギャー
- ガラガラ
- キーキー
という金属音のような声
- 口を大きく開けて歯を見せる威嚇
名前に「デビル(悪魔)」がついた理由。

性格はどんな感じなのか?
タスマニアデビルは野生動物のなかでも気性が荒く、個体同士が餌の奪い合いで喧嘩をします。喧嘩や多少の怪我はタスマニアデビルではよくありますので、ペットの目的には到底向いていません。鳴き声が非常に特徴的で、威嚇もしています。
① 基本は臆病・警戒心が強い
- 人や大型動物を見るとまず逃げる
- 物陰に隠れる、動きを止めるなど慎重な行動
- 攻撃に出るのは逃げ場がない時だけ
「凶暴」というより自己防衛型。
② 威嚇は派手、実際のケンカは少なめ
- 大きな口を開ける
- 歯をむき出す
- 金属音のような鳴き声を出す
でも…
- 本気で噛み合うことは少ない
- 多くはにらみ合い・押し合い・声の勝負
声がデカい平和主義者。
③ 食べ物への執着が非常に強い
- 食事中は性格が一変
- 他個体が近づくと激しく威嚇
- 骨まで食べ尽くす執念深さ
👉 食事の時だけ「悪魔」になる。
④ 単独行動を好むマイペース型
- 普段は完全に単独
- 縄張り意識はあるが厳密ではない
- 群れは作らない
👉 社交性は低め。
⑤ 知能は意外と高い
- 餌の場所をよく記憶する
- 同じ危険な場所を避ける学習能力
- 保護施設では人を見分ける個体も
タスマニアデビルの生態は?
タスマニアデビルは小型のカンガルー程度のサイズの生き物まで食べることがあり、肉食動物になります。繁殖は3月になり、メスは首周りに脂肪がたまり、巣作りをはじめます。オスはメスを巡って争います。妊娠期間は約3週間で一度に20-40匹産むことができますが育児嚢には乳首が4つしかないので、生き残るのはわずか。寿命は5年程度です。
■ 基本情報
- 活動時間:夜行性
- 行動様式:単独行動
- 寿命:野生で約5~6年(保護下では8年程度)
- 社会性:低い(群れを作らない)
① 1日の生活リズム
昼
- 岩陰・巣穴・倒木の下で休息
- ほとんど動かず体力温存
夜
- 活発に行動
- 数km以上移動して餌探し
- 嗅覚を頼りに死肉を探知
② 食性(何を食べる?)
主な食べ物
- **死肉(スカベンジャー)**が中心
- ワラビー、ポッサム、小型哺乳類
- 鳥、爬虫類、昆虫
特徴
- 骨・毛・皮・内臓まで食べ尽くす
- 食物連鎖の**「掃除屋」**
- 腐敗した肉でも問題なく食べられる
③ 行動圏と縄張り
- 明確な縄張り争いは少ない
- 行動圏は広い(最大20km²以上)
- 餌の量に応じて柔軟に変化
④ コミュニケーション
- 鳴き声で威嚇・主張
- 表情(歯を見せる・耳を立てる)
- 匂いマーキング
👉 実際のケンカは最小限。
⑤ 繁殖と子育て
繁殖期
- 年1回(主に3~5月)
出産
- 1回で20~40匹の未熟な子が誕生
- 育つのは4匹まで
- 育児嚢(袋)の乳首が4つしかないため
子育て
- 約4か月袋の中で成長
- その後巣穴で育てられる
- 生後8~9か月で独立
⑥ 天敵と脅威
天敵
- 成獣の天敵はほぼなし
主な脅威
- デビル顔面腫瘍病(DFTD)
- 交通事故
- 生息地の分断
⑦ 生態系での役割
- 死体を素早く処理
- 病原体の拡散防止
- 他の小型捕食者の増加抑制
👉 いなくなると生態系が乱れる重要種
タスマニアデビルの天敵は?
タスマニアデビルはディンゴが天敵となります。

タスマニアデビルの鳴き声
タスマニアデビル(タスマニアデビル)は、動物界でも特に多彩で迫力のある鳴き声を持つことで知られています。その不気味な声が、ヨーロッパ人入植者に「悪魔(デビル)」という名前を付けられる由来の一つになりました。
1. うなり声(Growl)
最もよく聞かれる声です。
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「グルルルル……」
- 餌を守るとき
- 縄張りを主張するとき
- 他個体への威嚇
低く響く声で、相手を近づけないようにします。
2. 金切り声(Scream)
最も有名な鳴き声です。
イメージ
「ギャーーーーッ!」
「キーーーーーッ!」
- 夜間によく聞かれる
- 数百メートル先まで届くことがある
- 仲間との争いや威嚇で発する
人間には赤ちゃんの泣き声や悲鳴のように聞こえることもあります。
3. 咳のような声(Cough)
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「カッ、カッ、カッ」
- 相手への警告
- 餌場での小競り合い
比較的短く繰り返されます。
4. 唸り・フシュッという音(Hiss)
イメージ
「シューーーッ」
- 強い警戒
- 攻撃直前
- 驚いたとき
ヘビの威嚇音に似ています。
5. 鼻を鳴らす音(Snort)
イメージ
「ブフッ」
- 仲間との接触
- 匂いを確認するとき
- 軽い警戒
いつ鳴くの?
タスマニアデビルは夜行性です。
特に鳴き声が多く聞かれるのは、
- 🌙 日没直後
- 🌃 深夜
- 🍖 餌を食べるとき
- 💥 仲間同士が集まるとき
- 💕 繁殖期
です。
季節別の活動
タスマニアデビル(タスマニアデビル)は一年を通して夜行性ですが、繁殖・子育て・採食の様子は季節によって大きく変化します。以下は、南半球(タスマニア)の季節に沿った年間サイクルです。
🌸 春(9〜11月)
主な活動
- 母親が育児嚢(いくじのう)の子どもを育てる
- 子どもが巣穴から出始める
- 採食量が増え、親子ともに体力をつける
- 若い個体が行動範囲を広げる
食べるもの
- ワラビーやポッサムなどの死肉
- 小型哺乳類
- 鳥
- 昆虫
☀️ 夏(12〜2月)
主な活動
- 子どもが母親から独立する
- 若い個体が新しい縄張りを探す
- 夜間の採食が活発になる
- 水場を利用して暑さをしのぐこともある
特徴
- 気温が高いため、日中は巣穴や茂みで休みます。
- 日没後から明け方までが活動の中心です。
🍂 秋(3〜5月)
主な活動
- 繁殖期(主に3〜4月)
- オス同士の競争が活発になる
- 鳴き声やにおいでメスにアピールする
- 交尾後は再び単独生活に戻る
行動
- 行動範囲が広がる
- 餌場で複数個体が集まりやすくなる
- 威嚇やうなり声が増える
❄️ 冬(6〜8月)
主な活動
- メスは巣穴で出産(妊娠期間は約3週間)
- 一度に20~30頭ほど生まれますが、育児嚢の乳首は通常4本しかないため、生き残って育つのは多くても4頭です。
- 子どもは育児嚢の中で数か月成長します。
- 母親は頻繁に採食へ出かけ、子どもに授乳します。
歩行速度
タスマニアデビル(タスマニアデビル)は、見た目はずんぐりしていますが、短距離なら意外と素早く走れる動物です。
普段の歩行
- 時速約2~5 km程度で、地面のにおいを嗅ぎながらゆっくり歩くことが多いと考えられています。
- 採食や縄張りの見回りでは、ゆっくりと森林や草地を移動します。
走る速度(最高速度)
- 最高時速:約13 kmに達すると報告されています。
- この速度は、餌を奪い合うときや危険から逃げるときなど、短距離で発揮されます。
歩き方の特徴
- 四足歩行で移動します。
- 前足・後ろ足ともに力強く、起伏のある地形でも安定して歩けます。
- 尾は脂肪を蓄えるだけでなく、急な方向転換やバランスを取る役割も果たします。
一晩の移動距離
夜間の活動では、
- 数kmから10 km以上移動することがあります。
- 餌が少ない地域では、さらに広い範囲を歩き回ることもあります。

タスマニアデビルの幼獣について
タスマニアデビルの**幼獣(赤ちゃん〜若獣)**は、有袋類らしいとても特徴的な成長過程をたどります。順を追って分かりやすく説明します。
タスマニアデビルの幼獣とは?
- 出生直後は極端に未熟
- 母親の**育児嚢(いくじのう/袋)**で成長
- 生存競争が非常に激しい
① 誕生直後(生後すぐ)
生まれたときの状態
- 体長:約1cm
- 体重:0.2g前後
- 目・耳は未発達
- 毛はほぼない
- 四肢だけが発達
👉 生まれた瞬間、自力で母親の袋へ移動。
② 生存競争(最初の関門)
- 1回の出産で20~40匹誕生
- しかし…
- 袋の中の乳首は4つだけ
- 乳首に吸いつけた最大4匹のみ生存
👉 ここでほとんどが淘汰される。
③ 袋の中での成長(生後0~4か月)
- 乳首に口が癒着して離れない
- 母乳で急速に成長
- 毛が生え、目や耳が発達
この期間、外の世界には出ない。
④ 巣穴生活(生後4~6か月)
- 袋から出て、巣穴で生活
- 母親が餌を運ぶ
- 外見は「小型のタスマニアデビル」
⑤ 独立前後(生後8~9か月)
- 母親から離れて単独生活開始
- 狩りや腐肉あさりを覚える
- 成獣ほどの顎力はまだない
タスマニアデビルは絶滅危惧種なのか?
タスマニアデビルは絶滅危惧種です。天敵となるディンゴの影響でオーストラリア本土では、タスマニアデビルは400年前に絶滅しました。タスマニア島でも生息地は、大半が畑や牧草地になっており、絶滅の危機にあります。過去10年間で60%の個体数が減少しており、以下のような原因があります。国内の情報では野生の保護活動の取り組み、オーストラリア政府ではプログラムが始まっています。他のウォンバットなどと比べても攻撃性が高いです。
家畜をおそう
通常は家畜を襲うこともあり駆除され生息数は減少。レッドリストにも掲載されました。保全活動に協力する団体もいます。研究も政府が主導で行っています。動物園などのイベントの場所では登場することも多いので、来園してみると良いでしょう。
車で轢かれる
車で轢かれると言う事象が最も多いです。道路に座り込むタスマニアデビルの姿も頻繁に目撃されており、通りかかった車が気づかずに轢いてしまうと言う事件が多発しております。特に夜は黒い体毛が災いして気づかないことが多いわけです。
デビル顔面腫瘍病(DFTD)
デビル顔面腫瘍病(DFTD)とはタスマニアデビルのみが感染する病気で伝染性の病になります。健康に大きな影響があり、感染した場合は100%必ず死にます。かならず死亡するため、餌を奪い合う際にタスマニアデビル同士が顔を噛み合うことで感染するため、なかなか厳しい状況にあります。
タスマニアデビルは飼育できるのか?
タスマニアデビルは絶滅危惧種に指定されています。そのため飼育することは難しいです。さらに獰猛な性格をしているため、一般人では手に負えないでしょう。絶滅危惧と呼ばれているわりに自然の哺乳類の中でも強い動物で、成長した個体は歯を使った攻撃することが多くニュースにも良くなります。動物園など案内で展示を見たほうがおすすめ。写真や動画など姿の詳細はネットで見れます。
① 法律的に飼育できるのか?
■ 日本の場合
- タスマニアデビルは
動物愛護管理法および
外来生物・希少動物の扱いの観点から、
個人飼育は認められていません - 輸入そのものが極めて困難
- 許可が出るのは
- 動物園
- 研究機関
- 公的な保全施設
に限定されます
■ オーストラリアの場合
- 厳重な保護対象動物
- 個人所有は禁止
- 飼育できるのは
- 州政府認可の動物園
- 保全・繁殖プログラム施設のみ
② 性格・安全面の問題
- 顎の力が非常に強い
- 指や骨を簡単に噛み砕ける
- 食事中は特に攻撃的
- 夜行性で鳴き声が非常にうるさい
👉 人に慣らして安全に飼うことは現実的ではない。
③ 飼育環境が現実的でない
必要な条件
- 広大な運動スペース
- 掘れる地面・巣穴
- 生肉・骨を含む特殊な食事
- 夜間の管理体制
- 強固な脱走防止設備
👉 一般家庭では完全に不可能。
④ 例外的に飼育されている場所
- 世界各国の動物園
- タスマニア島の保全センター
- 絶滅防止のための繁殖施設
※すべて政府・学術機関の管理下

飼育されている動物園(日本・世界)
タスマニアデビル(タスマニアデビル)は、日本では数か所の動物園で飼育・展示されています。また、オーストラリアでは保全活動の一環として多くの動物園や野生動物園で見ることができます。
日本で飼育されている動物園
現在または近年飼育実績のある主な施設は次のとおりです。
姫路セントラルパーク
- 日本でタスマニアデビルを見られる代表的な施設
- 繁殖実績もあります
- 夜行性動物のため、時間帯によっては休んでいる姿が多く見られます
東武動物公園
- 過去にタスマニアデビルを飼育・展示
- 繁殖や保全活動にも協力してきました
- 展示状況は個体の移動などにより変わるため、来園前に確認するのがおすすめです
オーストラリアで見られる主な施設
Bonorong Wildlife Sanctuary
- タスマニアデビル保護で世界的に有名
- 保護・繁殖・リハビリを実施
Healesville Sanctuary
- オーストラリア固有動物を専門に展示
- 保全繁殖プログラムに参加
Taronga Zoo Sydney
- タスマニアデビルを展示
- 保全研究にも取り組んでいます
Tasmania Zoo
- タスマニア固有種の展示が充実
- タスマニアデビルを間近で観察できます
Devils@Cradle
- タスマニアデビル専門の保護施設
- 夜間ツアーや保全プログラムで知られています

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